ネオジオレビュー第二弾!
「作戦名ラグナロク」
 
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家庭用に移植されなかった隠れた名作にスポットを当ててみよう(・∀・)つ
ちなみに、「作戦名」→「オペレーション」と読みます。「本気」→「マジ」みたいな。 

開発元:NMK
発売元:SNK
 1-2協力プレイ
 稼働日:1994年9月13日
海外名:ZED BLADE
 
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(注:写真のロムはMVSロムを家庭用ロムへコンバートした自作物であり、正規品ではありません。売ってやしまへん)

NEOGEOでの最初で最後のNMK開発シューティングゲーム。
家庭用が出ていない為、知名度自体は低いかも知れないが知る人ぞ知るゲームらしい。
有名なのが、いままでに多くのゲームミュージック(主にシューティング)を作曲してきた「並木学」 氏がSOUNDを担当していることではなかろうか。
ジャケットのキャラ絵は、SNKの看板絵師「森気楼」氏だ。 
難易度は比較的控えめであり、初心者の方もとっつき易い操作性。
そこらへんをつっついていこう。

っと言っても私は、とてつもなくシューティングが超苦手。コンテニューありきでしかクリアしたことないんではなかろうか。ヒットラーの復活やロックマン等は1機もやられずにクリアできるほどアクションは大の得意なのだが、シューティングがまったくのダメダメ(´;ω;`)
なので感覚でしか語れずに、攻略なんてもってのほか。
それらを考慮していただき、これらの内容を読んで頂きたい。
キャラ紹介
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選択画面、操縦する機体は3機。おっさん、ねえちゃん、にいちゃんから選ぶ。
・おっさん機は、遅いが点稼ぎにむいているらしい(一発50点)。初期ボム4
・ねえちゃん機は、遅くもなく、早すぎることもない扱いやすい機体だろう(私はいつもこれ。)ボム3
・にいちゃん機は、ごっつ早いから使いこなせればいいが、私は自ら敵弾にあたりにいってしまう。ボム3
SHOT,MISSILE,REARの種類も各3種類から選べる。当たりはずれがある気がする。

STGが苦手な私でも、対応できた各ステージ、ボス達をおおざっぱに説明。


・STAGE1:BATTLE IS BEGUN
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といっても1面だ。ここで死ぬことはないだろう。
と思えるほど連打を駆使しておけば死なない。
ブロックから、飛行機等に変形をする敵機。後ろは世界文化遺産に選ばれた富士山ではなかろうか。

だが、しかし!!!
このゲームの肝は稼ぎ!!!

なんと、地面や無機物?を打つことにより得点が入ってしまう仕様なのだ。
おっさんは一発50点、にいちゃんは一発10点と違うので、その差は一目瞭然。
ということは、おっさんで敵機を無視して地面を撃ち込むゲームと化してしまうのだ。
すごい人は1面で100万点オーバーらしい。敵機の判定のない箇所に撃っても点数は入る。
地面すれすれの撃ち込みを狙い死んでいった勇者達は数え切れないであろう…
 
 
・BOSS1:ROC CARRIER
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ボスは、連打していればいいんじゃないかな…やられることはないと思われる。
もちろん、ボスの効いてない部分を狙い撃ちして稼ぐのもありだ。


・ STAGE2:LUNAR
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ナニヲイオウ、このステージと5面のBGMがすんばらしい
以上


・BOSS2: LUNAR WALKER
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ツギハギだらけのひたすら歩いているロボット。放ってくるピンクの弾は打ち消せるので余裕。
頭にしか喰らい判定がないので、身体部分に撃ち込んで稼ぐのだ。


STAGE3:MARS
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まだそんなにむずかしくないが、途中で出てくる小さなスライムがうざい。
撃っても撃っても分裂してくる、もちろん限度はある。
火炎放射を吐くヘビみたいなヤツは耐久力がないので余裕です。


BOSS3:COSMIC SLIME
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分裂していき、大きくなっては飛び散ってくるのをやっつけて終わり。
ひたすら連打だ。
ちなみに僕は毎回SLIMEをスリムって読んじゃいますが、スリムじゃなくてスライムです


 STAGE4:ASTEROID 
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隕石等の障害物が多いステージ。
画面下に確認できる上下に現れる破壊できない障害物は打ち込むことができるので、
余裕があれば稼いでしまおう。 
あと、このステージの曲もイケテイル。 


BOSS4:CONSTRICTOR
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にゅるにゅるとうごめくボス。
飛ばしてくる敵弾もそこまで早くないので意識しておけばかわせるレベル。
コイツも頭にしか判定はない、ってことは稼ぐのだ。


STAGE5:SURFACE OF THE JUPITER 
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雲ステージと曲(2面といっしょ)がマッチしていて、爽快なステージ。
といいたいとこだが、ここらから殺しにかかってくる。
中央にいてはやられちゃうので、タイミングを見ては移動をしてはいかがだろうか。


 BOSS5:LOKI
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序盤はそんなに強くはない。
覚醒後は、激しくいレーザーを撃ってくるが、
パターンなので避けれなくもない。
めんどくさかったら、ボムを使っても構わない。使え。


STAGE6:FRONTIER OF SOLAR SYSTEM 
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ここから鬼の猛攻が始まる。
画面のテッカマンブレードと、列を成して現れる小さな赤いヤツがまぁウザイ。
前から後ろからと、油断するとスグに死ねます。
とりあえず、がんばるしかないのだ。


BOSS6:BIG BILL
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普通にやると弾幕とテッカマンブレードに一瞬でやられる。
もう無理と思ったら、おとなしくボムを使うのが無難だろう。
こいつの為にボムを温存しておくべきだ。


STAGE7:YGGDRASIL
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遠慮なしに敵機がたーくさん弾を撃ってきて下さります。
好きなだけ、浴びちゃってください。
安置らしき場所はないので、冷静に対処していきましょ。ぐらいしか、いいようがない。

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オマケ
(ボス戦前の謎の背景ロボット達)



BOSS7:INSANE SHIP
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 右側から現れ最初のレーザーアメアラレを耐え、左側に移動した際に
前方にある丸い弱点に撃ち込むべし。
最初の弾幕をボムでやり過ごして、気合で撃ち込んだら
1ターンキルも狙える。


LAST STAGE:VALKYRIE
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 わろてますよ。
そう、最後にふさわしき笑えるほどキツイステージ。
構成自体はきつくはないんだが、画面をウロウロする倒せない怨霊「笑う奇抜なねえちゃん」
こいつが定期的に何パターンかの弾を放ってくるのがキツイ。
なので、普通の雑魚に気をとられていてはヤラレ、
ちゃんねーに気をとられてはヤラレる。
ものすごーく、がんばればいける。 


LAST BOSS
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サラーっとボス戦突入。
ちゃんねーは、もれなく憑いてくる。ずーっとウザイ。
メトロイドの脳ミソみたいなボス。
画面左にみえる青い円形の玉がこちらに点々とゆっくりと迫ってくる。
しかも、こちらが玉を破壊しない限り点々が残ってしまう為、逃げてばかりでは画面狭しと溜まってくる。
根気さえあれば、倒すことができるだろう。
 
ところで、このブニョブニョボスの名前はなんていうんだろう?

ED
 あっさりとしたエンディング。。。
 
今回は、ほんとーーーにちょーーーっとだけ攻略?を踏まえた内容にしてみた。
シューティングが苦手な私でもこれだけ説明(しょぼいアドバイス)ができてしまうほど、
良いゲームということが伝わっただろうか。

そんなかんだで、あくまで個人的主観での評価…

     操作性    
     サウンド    
     デザイン 
     GOOD LUCK度  
     これをプレイしたいのだが…度

 
総合評価   

5つ星をあげたいところだが、まだ上が存在するであろうということでこの結果。

・操作性もよく、初期作品にしては大量に弾や敵が出ても処理オチをあまりしない。
 (2年前の作品と比べるのもなんだが、ラストリゾートの処理オチはハンパなかった) 
 
 しいて言えば、当時のゲームとしては普通だろうが、今の感じでやると自機の当たり判定がでかく感じるだろう。
・サウンド面は、音楽大好き人間の私からしたらツボです。
 ジュリアナの時だったらしく、それらしい曲調、メロディ、テンポが時代を感じる。掛け声もところどころ入ってる。
 私はまだガキンチョだったので、ジュリアナを詳しく知らない…パラパラ?
 2,5面のステージ曲「Universe Blue」 が最高でおススメテンションもあがるメロディも光る


およそ16年越しのサントラ発売。プレミアがついてしまっているが、買う価値はあるだろう

・ デザインは、お世辞にもカッコイイと思えない。今風ではないからだろう。
 しかし謎の技術とアイデアで、最初は抵抗があったツギハギだらけのボス達が、
 個性豊かに動きまわりダサカッコイイの域に達している。
・難易度は、ステージが進むにつれて難しくなっていくので、初心者が腕を磨くのにはありだろう。
 点稼ぎが楽しくなってしまうと、それしかしなくなってしまう。 
 ということは、そこしかやりこめるところがないのか!?
・家庭用として移植されないままの作品。バーチャルコンソールにも移植されていない。
 プレイする方法としては、
 ①MVSロム(アーケード専用)を購入し、おうちでアーケード環境を作りプレイ。 
 ②AES(家庭用ネオジオ)にMVSコンバーターを用いて、MVSロムでプレイ。
 ③MVSロムをAESロムに移植し、普通にプレイ。
 私は、最初②でプレイしていたがMVSコンバーター自体、物によっては再現されない箇所もあったので
 ③の方法でプレイしている。(次回はそこらへんを触れてみます)
 あと、他のMVSロムの値段に比べると作戦名ラグナロクのMVSロムは地味に高い。
 玉数も少ないっぽい。 古いので状態もよくないかも。


以上、作戦名ラグナロクについてのレビューだ。
ただでさえネオジオ、そして家庭用に移植もされなかった、これぞ隠れた名作といえるのではなかろうか。
シューティンガー?からしたらたいしたことなく、私が過大評価しているだけかもしんないけど。。。
リアルタイムでは、残念ながらお目にかかれなかった。
アホガキだったわたしには、KOF94しか見えていなかったからだろう。
こういった作品達をひっそりと取り上げていこうと思ふ。
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最後に日記だが、
今日フラーっとしていたら、西武池袋線東長崎駅近くにあった小さなゲーセンが潰れてしまっていた。
 そこは、時代にのれてなくお世辞にもいいゲーセンとはいえなかったが
「堕落天使」
があったのだ。
 
次に堕落天使ができる日が来るのはいつのことやら…
C U